BRANDS

Mini Biography

オランダ発のデニムブランドMUD Jeans(マッド・ジーンズ)は2012年にBert van Sonによって設立されました。30年以上のファッション業界での経験から、ファッションがいかに労働者から搾取をし、地球環境を荒廃させているかを目の当たりにしていました。なかでも、ジーンズはファッション業界において最も環境負荷の高いアイテムの一つであり、ジーンズを一本生産するのに7,000リットル以上の水と有害な化学物質を使用します。世界中で年間2億本以上のジーンズが販売されていることを考えると、ジーンズが地球環境にいかに悪影響を与えているかを想像することは難しいことではありません。

自然や人に配慮することを第一に考えなければならない。それでいて、ファッションがもたらす楽しみや喜びを妨げないような生産と消費の方法を見つけることを目指しています。

MUD Jeansで生産されていルジーンズは、廃棄されたジーンズなどのリサイクル素材およそ40%とオーガニックコットンからできた糸を使用しています。ボタンやリベットは100%ステンレス製を使用しています。従来のジーンズ生産に比べ、水の使用量94%削減、CO2排出量は75%削減し、環境負荷を大幅に低減しています。これらの取り組みが評価され、2015年から延べ5回、B Corp認証の「環境」部門において、世界トップ5%に入る「Best For The World」を受賞するなど、エシカルファッションのパイオニアブランドです。

MUD Jeansの商品を見る

Ethical Point 

MUD Jeansは世界初のサーキュラーエコノミーデニムブランドとして知られています。サプライチェーンの透明性が確保されているだけでなく、デザインの過程からリサイクルを想定した素材の選択、消費者がリサイクルに積極的に取り組む仕組みなど、サーキュラーエコノミーを具現化しています。

Message to Japan 

MUD Jeansはサーキュラーデニムの先駆者として業界をリードしているブランドです。 全てのデニムが有害物質を含まない方法で生産されており、使用後は全てリサイクルされております。 我々の美しいデニムと環境配慮への思いが、日本人の皆様に気に入って頂けると嬉しいです。

MUD Jeansについてもっと詳しく知りたい方はこちらへ

MUD Jeans